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2009-06-09 (Tue)
第95回

皆さんこんにちは、こんばんは。

昨日の、『今日のひとりごと・・・』 の続きです、

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因みに続きの前・・・(高い声は半音上げるのに1年かかると言われますが、
ある壁を越えると一気に数音上がります。この壁を越えるまでは普通
何年もかかると思います・・・ 私は、mid2G(ソ)から→hiC(ド)を出すのに
約10年かかりました。各種のビブラートもこの間に自然にかけられるようになりました。
何事も10年続けることが出来れば高い確率でいい結果が必ず出ます!)

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続き・・・

もともと 高い声が出る人、歌がうまい人、器用な人などが
いらっしゃいますが、その人と自分を比べてはいけません。 

みんなそれぞれ顔や体格が違うように、発声器官・共鳴環境(頭内部等)なども
違いますので同じように練習をしても効果の出方に差が出るのは当たり前のことです。


『あの人は数ヶ月で出来たのに、私はあの人よりも長くやっているのに
まだ出来ない・・・   あの人は高い声が出るのに私は出ない!』
こんなことも普通にあると思います。(私も時間がかかっています) 

また、コツというものがありますがコツだけで高い声が出るかと言えば
そうでもありません。人それぞれ体内環境(体の内側の環境)が違いますから・・・

もちろんコツだけで高い声やビブラートなどが出せるようになる人もいるでしょう。
でも すぐに出せるようになる人は、もともと出しやすい体(体内環境)になっていると
考えられます。

口が大きな人もいれば 小さい人もいるように

声帯やその他の筋(側筋、横披裂筋、輪状甲状筋など)、輪状軟骨、甲状軟骨、
披裂軟骨なども 人それぞれサイズが違います。

喉の太さも舌の長さも共鳴空間の広さも肉付きも形も頭蓋骨も
各筋肉の伸縮具合も、み~んな違います!

もともといい声が出やすい人と 出にくい人がいても おかしくないということです。

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外見は見ればわかりますが、声帯などの体の内側は日常では見ることが
出来ないので体内環境にそれほど疑問を抱く人は少ないと思います。


もし見ることが出来るのなら わかりやすいと思いますが・・・

高い声が出る人と出ない人の 声帯や各器官の動き方が
並べて確認できるような所があれば きっと、

『なるほど~こうなるんだ~、声帯の長さも違うし、
喉頭(こうとう)の大きさも違うね!』 と
感嘆するでしょう。  変な話ですが。。。


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同じ人間なんだから 同じようにやれば 同じ結果が出ると思うのが普通です。
・・・でも違います。

例えば・・・
背の高い人と低い人が同じ内容・同じ量のジャンプの練習をして、
数日後シャンプの幅を競いました。
高い人のほうがジャンプの幅があり 勝ちました。

この結果については もともと背の高さが『目で確認できる』ので簡単に理解ができます。

でも、これが声となると話は別です。同じ練習・同じ量はやりましたが、
体の中は見えないので練習の結果に差が出ると
『どうしてあの人は出来たのに 自分は出来ないんだろう?』と
理解に苦しむことになります。


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具体的な声帯の長さ・・・

ある方の報告では、

成人男性・・・17~21ミリ
成人女性・・・11~15ミリ

別の方では、

男性・・・約20ミリ
女性・・・約16ミリ

女性は男性と比べると、声帯が薄く短いため
基本周波数が男声よりも約1.7倍高くなっているそうです。

声帯の振動数(1秒間)・・・

男性・・・100回以上
女性・・・200回以上

女性は男性よりも声帯のヒダが短く
声帯の振動数が多いため、男性よりも高い声が出ます。


095


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変声期・・・

思春期(10~15歳)の男性は喉頭(こうとう)が急に大きくなり
声帯の長さが変わりはじめ 声変わりが起きます。

(~9歳くらいまでは男女差はないようです)

なを、変声直後は無理に高い声の練習はしないほうがいいです。
声が低くなったとしても無理のない範囲で歌い、時間を置いてから
高い声の練習をするといいです。


声変わりは身体の発育に伴って起こることなので、もちろん女子にも起きます。
男性のように急に喉頭が発達することはありませんが、1~2つほど声が低くなります。
女性は 鼻腔、咽頭、口腔などによる音質の変化がみられるようです。

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少し具体的に書きましたが
上にあるように人により声帯の長さが異なります。


ピアノの高い音の弦が短いように
男性の場合でも声帯が短いほど声帯の振動数は多く
高い声は出しやすくなります。

声帯の長さが17ミリの人と 21ミリの人が 同じトレーニングをしても
同じ期間で効果に差が出るのは理解できると思います。
もちろん21ミリの人でもトレーニング次第で17ミリの人に
追いつくことは可能です。

声帯が長くてもトレーニング次第で高い声は出ます。
時間はかかると思いますが・・・がんばってみましょう!


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以上、人それぞれ声帯などの体内環境に違いがあるということを
あらかじめ理解しておくことで、前向きな姿勢で練習に取り組めると思います。


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今日は、ここまでです。 

長文にお付き合いくださいまして ありがとうございました。

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