恋うた 歌い方・ボイスブログ
音声サービスが終了したため肝心の音声がありません(涙。。)過去は過去、今は今。また再スタートです!
| Home |
2009-06-04 (Thu)
第92回
皆さんこんにちは、こんばんは。
先日、hiCなどの出し方についてコメントを頂いたので
今日は 『 hiC の出し方!!』 をやってみます。
高い声にチャレンジしている皆さんも同じように感じていると思いますが
B♭とBを境に 高い声が出しづらくなってきます。
『B♭までは大丈夫なんだけど、Bから声があやしくなる・・・』
B♭のままの発声で Bを出そうとすると Bは出にくくなってきます。
もちろん hiCは出たとしても 使える声ではありません。
ではどうすれば 使える hiC が出るようになるのか? ・・・
高い声を出すのに重要なのは
声量(音量や息の量)を抑えること
発声のポイントを変えてあげること
そして表情筋や頭内部などのトレーニングをすることだと私は思います。
表情筋などの参考に小田和正さんやSalyuさんの記事を
読んでみて下さい。
(低い声の時は胸に意識をもっていき、音が高くなるにつれ
上へ上へと意識をもっていくので、高い声を出す時は頭のほうに
意識をもっていくように心がけてください)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日の図説!

私の場合、口を大きく開ける時は顔の前で
あまり口を開けない時は耳の上辺りの高さに
ポイントが来ます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高い声の練習をする時は 必ずロングトーンの練習を先にやってください。
車のアイドリングのようなものです。(他の練習は省略してもかまいません)
ストレッチ(約3分)→リップロール(約3分)→ハミング(約3分)→
ロングトーン(約5分)→高い声
(のどに違和感を感じる時まで・・・個人差があるので何分とは言えません)
ここでのロングトーンは楽に出る範囲で 低いほうから高いほうへ
ソ・ラ・シ・ドなどを 一音ずつ(一音、10秒~15秒×3回)やってください。
念を押しておきますが、高い声の練習をしたあと 2日間は
高い声の練習をしないでください。
高い声以外の練習にしておきましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう1つやっておきたいのは 裏声の練習です。
裏声は高い声を出すために とても重要な位置を占めるので
裏声の練習もやってみましょう。
今日の音声のほうにも裏声が入っています。
音声に入っている高さまで出す必要はありませんが、
(ビブラートもかける必要はありません)
高音の裏声を練習すると 高い声が出しやすくなってきますので
出せる範囲で高音の裏声をやってみてください。
まずは、hiBとhiCの裏声を楽に綺麗に出せるように練習してみましょう。
hiBやhiCの音の高さが分からない方は カテゴリの音域表で音の高さを確認してください。
因みに高音の裏声は慣れないうちは喉を痛めやすいので
練習の最後のほうでやってください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日の音声・・・
声量の違いを聴き比べてみましょう。
1・・・声量のある hiAとhiB♭(ビブラートがかかっていますが
これといって意味はありません)
2・・・hiC 声量を抑えた感じです。(ビブラートはかけていません)
3・・・高音の裏声 hiC~hihiA まで。
私の場合 高い声のポイントを
見つけるために こんな感じで練習したりします。
hihiAは使えない声ですがポイントを探るのには
使えなくても まったく問題はありません。
[VOON] 092 hiCの出し方m
hiCの声が最初は細くなってもかまわないので
まずは 細い感じでも出せるようにしてみましょう!
次第にポイントが掴めてくると思いますので
そのまま続けてください。
頭内部などの各筋肉が慣れてくると
今度は hiCを力強く出せる感じが掴めてくると思いますので
頑張って続けてみてください!
今日は、以上です。
ランキングです!
↓応援お願いいたします!

にほんブログ村
皆さんこんにちは、こんばんは。
先日、hiCなどの出し方についてコメントを頂いたので
今日は 『 hiC の出し方!!』 をやってみます。
高い声にチャレンジしている皆さんも同じように感じていると思いますが
B♭とBを境に 高い声が出しづらくなってきます。
『B♭までは大丈夫なんだけど、Bから声があやしくなる・・・』
B♭のままの発声で Bを出そうとすると Bは出にくくなってきます。
もちろん hiCは出たとしても 使える声ではありません。
ではどうすれば 使える hiC が出るようになるのか? ・・・
高い声を出すのに重要なのは
声量(音量や息の量)を抑えること
発声のポイントを変えてあげること
そして表情筋や頭内部などのトレーニングをすることだと私は思います。
表情筋などの参考に小田和正さんやSalyuさんの記事を
読んでみて下さい。
(低い声の時は胸に意識をもっていき、音が高くなるにつれ
上へ上へと意識をもっていくので、高い声を出す時は頭のほうに
意識をもっていくように心がけてください)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日の図説!

私の場合、口を大きく開ける時は顔の前で
あまり口を開けない時は耳の上辺りの高さに
ポイントが来ます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高い声の練習をする時は 必ずロングトーンの練習を先にやってください。
車のアイドリングのようなものです。(他の練習は省略してもかまいません)
ストレッチ(約3分)→リップロール(約3分)→ハミング(約3分)→
ロングトーン(約5分)→高い声
(のどに違和感を感じる時まで・・・個人差があるので何分とは言えません)
ここでのロングトーンは楽に出る範囲で 低いほうから高いほうへ
ソ・ラ・シ・ドなどを 一音ずつ(一音、10秒~15秒×3回)やってください。
念を押しておきますが、高い声の練習をしたあと 2日間は
高い声の練習をしないでください。
高い声以外の練習にしておきましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう1つやっておきたいのは 裏声の練習です。
裏声は高い声を出すために とても重要な位置を占めるので
裏声の練習もやってみましょう。
今日の音声のほうにも裏声が入っています。
音声に入っている高さまで出す必要はありませんが、
(ビブラートもかける必要はありません)
高音の裏声を練習すると 高い声が出しやすくなってきますので
出せる範囲で高音の裏声をやってみてください。
まずは、hiBとhiCの裏声を楽に綺麗に出せるように練習してみましょう。
hiBやhiCの音の高さが分からない方は カテゴリの音域表で音の高さを確認してください。
因みに高音の裏声は慣れないうちは喉を痛めやすいので
練習の最後のほうでやってください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日の音声・・・
声量の違いを聴き比べてみましょう。
1・・・声量のある hiAとhiB♭(ビブラートがかかっていますが
これといって意味はありません)
2・・・hiC 声量を抑えた感じです。(ビブラートはかけていません)
3・・・高音の裏声 hiC~hihiA まで。
私の場合 高い声のポイントを
見つけるために こんな感じで練習したりします。
hihiAは使えない声ですがポイントを探るのには
使えなくても まったく問題はありません。
[VOON] 092 hiCの出し方m
hiCの声が最初は細くなってもかまわないので
まずは 細い感じでも出せるようにしてみましょう!
次第にポイントが掴めてくると思いますので
そのまま続けてください。
頭内部などの各筋肉が慣れてくると
今度は hiCを力強く出せる感じが掴めてくると思いますので
頑張って続けてみてください!
今日は、以上です。
ランキングです!
↓応援お願いいたします!

にほんブログ村
スポンサーサイト
| hiC の出し方!!
| ▲
| Home |