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2009-04-05 (Sun)
第35回

皆さんこんにちは、こんばんは。

高い声の出し方の4回目をやります。

タイトルに、のどを開けて響く声・高い声を出す!! とありますが
今までやった中ではかなり納得して頂ける内容かな?
と思っています。

今日は、物凄く分量が多いので疲れている方は
元気のある時に見てください。


本当に読み疲れると思いますので・・・

合唱の方も参考程度に読んでみて下さいね。

では、早速いきます。

===================

発声の基本といえば何でしょう?

1・・・お腹からの発声

2・・・腹筋を使う

3・・・のどを開ける

4・・・肩の力を抜く

など挙げられますが・・・

今日は、本当に基本的な所を攻めたいと思います。

『な~んだ、基本か・・・』 と思ったら大間違いです。

これが出来るかどうかで、歌声に違いが出てきます。


==================

目次

① ~のどを縦に開けましょう!~

② ~響く裏声を作りましょう!~

③ ~音声を聴いてみましょう!~


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


① ~のどを縦に開けましょう!~

まずは↓下の図を見てください。

これは口の中、のどの様子を大雑把に描いたのですが
問題になるのが、『のどを開ける』ということです。

あいうえお の母音がありますが、
一番のどを開けにくいのはどれでしょう?

そう、『い』です!

他の母音に比べて『い』は極端に開けにくいものとなっていて、
この『い』の発声に苦しむ方も多いと思われます。

ではどうすればいいのか?

答えは・・・ 『い』の発声でも、意識してのどを開けることです。
雑な言い方をすれば、『のどちんこを上げる!』という事です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記7月13日


実際には、さほど上には上がりません
喉が縦に緊張していき幅が狭くなります。
下の図は、あくまでも『上に引き上げるイメージ』なので、実際には
上に上がるというよりも、喉が緊張して細くなっていきます。


口の奥の喉を緊張させることは、一般的に言われる『喉を絞める』ということではありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
035-1

いかがでしょう?

何となくイメージできるかと思うのですが。
手元に鏡がある方は、ちょっと確認してみてください。

実際にのどの奥を見て、のどの奥を広げたり狭めたり
してみましょう。

今度は、鏡を少し離して口とのど仏が映るくらいの所で
見てみましょう。

ここで、のどの奥を広げたり狭めたりすると
あることに気付きます。

気付きましたか?

そうです。 のどを広げると のど仏が下がるのです。
あともう1つあるのですが、何でしょう?

答えは、のど仏が下がるということは 顎を引いている
状態になる
、ということです。

よく レッスンなどで 『顎を引いてください』と言われますが、
顎を引くことによって のど仏が下がり、そして
のど仏が下がるということは、のどが開くことになります。

ちなみに、顎の引き過ぎはよくないので止めましょう。
のどを圧迫するので・・・ 顎は適度に引いてください。

これを理解すると、
顎が上がってきて、声が出ない!という理由が分かると思います。

=======================

次に、鏡を見て『あ~~~』と、声を出してみましょう。

そしたら 徐々に声を高くしてみて下さい。

すると 上の図のようにの のどの奥が縦に狭くなっていくのが
よく分かると思います。

つまり、高い声を出す時は のどを縦にしないと(又は、縦に細く緊張させないと)
高い声が出ないことになります。

ここで『い』の発声です!

『い』は閉母音なので、普通にやると のどが縦に開きません。
縦に開かないと 高い声の『い』が出ませんね。

では、どうやって 『い』の発声時に のどを縦にするのか?

===↓ここから、そのやり方の説明をしますね。===

② ~響く裏声を作りましょう!~


今から説明するこの方法により、のどが開きやすくなると思うので、
『い』の発声も、上手くいけば出しやすくなると思います。

最初に、この練習方法は『い』ではやりません。『(響く裏声の)オー又はウォー』
でやります。 一番発声しやすいので・・・

まずは、響く裏声で『オーーーー!!!』 と発声しながら、のどの開け方を
体に馴染ませます。
(響く裏声は↓下のイラストの次に説明します)

そして、のどの開け方に体が慣れてきてから 『い』の発声時に
その感覚を思い出して のどを縦に開けるという手順です。


では、やり方をシンプルな図で説明します。

035-2

『発声前の確認』

『響く裏声』・・・


1・・・まず、普通に 鏡を見てのどを広げます。 『(裏声で)あ~~~』の発声の形に
   して下さい。

2・・・次に、のどの奥は広げたままで、唇を『お』の形にしてから
   それを縦長に尖らせて下さい。
   (ここで太い裏声の『お~~~』になると思います。 
    そして、お腹から声を出すようにすれば、この時点で『響く裏声』になります)

3・・・今度は、頭が上に引っ張られて顔が細長くなるようにして下さい。
    (音を徐々に上げながら顔を細長くしてみましょう)
    また、音が高音になるにつれ目を大きくあけてみましょう。
    この動作が加わることによって、のどちんこが上に上がりやすくなります。

========================
先に音声を聴いたほうが分かりやすいので
音声の、1番と2番を聴いて下さい。

========================

では、前の1~4を頭に入れたらはじめます。

1・・・お腹に力を入れて、お腹の底から 『オ~~~~~~~~!!!』
   声を出してみましょう。(ウォーーーー!でもいいです)

2・・・次に、表情豊かに、 体を自由に動かして声を出してみましょう!
   手も下から上へと動きをつけながらやってみましょう!

このやり方は、他の人が近くで聞いていると
変なことしてるな? と思われやすいので
家でやるなら、あらかじめ説明しておいた方がいいかもしれません。

========================
追加記事(4月7日)

この練習をやったら『2日間は、この練習を休みましょう!』

声帯を回復させるためです。

高い声以外の他の練習は行っても大丈夫です。

でも、この練習でのどを痛めてしまった場合は
1~2日は完全に休んでください。

ということで、無理のない程度にこの練習をやってください。
以上です。

========================

③ ~音声を聴いてみましょう!~

音声1番 (普通の裏声が出来ると仮定して進めていきます。
       裏声が出ない方は、カテゴリから~裏声の出し方~
       で先に練習して出るようになってから はじめて下さい。)

最初に『ラ』の音で、普通の裏声から→響く裏声に変えていきます。
響く裏声は、上の『発声前の確認』1~4を頭に入れて出してみましょう。

本番はここからです。(響く裏声で音を上げていきましょう!)

響く裏声で『ド』から『ラ』に上げていきます。 その次は『ド』から『ド』に上げます。

音量を下げてから聴いて下さい。


[VOON] 034-1 KTポルタメント法 m

音声2番 

1・・・響く裏声で『レ』から上の『レ』に上げます。
2・・・響く裏声で『レ』から上の『ファ』まで上げます。
(この『響く裏声』で音を上げていく練習をすることで高音が出しやすくなってきます)
 
この練習は出来る範囲で行ってください。
慣れてくると、だんだん広がっていきますから。

音量を下げてもらえると聴きやすいと思います。


[VOON] 034-2 KTポルタメント法 m

音声3番 (ここは一番うるさいので気をつけましょう)

最後の音声は参考までに、ソ♭→ラ♭→シ♭で
『あいうえお』を発声したものです。

『い』の発声も他の母音と変わらず出せていると思います。
今回も何度も録り直したので、ちょっと疲れた声かもしれません。


[VOON] 034-3 高音シ♭(B♭) あいうえお m

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

追加記事(5月31日)

高い声を安定させるために小田和正さんやSalyuさんのところも参考にしてみて下さい。


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